|
|
幹線道路から少し奥に入った静かな住宅街にあるM様邸。日中明るい光が差し込み近くにある緑地からは鳥のさえずりも聞こえ穏やかな空間が心地よいです。子供たちの成長とともに、それぞれの部屋が必要になってきたことがきっかけで家づくりがスタートしました。「もとの家は2階建てだったので、どうしても手狭になってきたことと、築年数も経っているので水回りがかなり痛んできたのでリフォームではなく立て替えにしようと考えていました。」とご主人。理想とする家づくりの為に住宅展示場や近隣の家を見せてもらうなどイメージを固めていったそうです。一年近く定期的に打ち合わせを重ね、構造見学会や完成見学会にも参加されたことで、じっくりと考えることが出来たそうです。「最初は初心者なのでわからないこだらけでしたが、時間を掛けたことで、『ずっと住む』っていうことをじっくり考え、自分たちの考えもしっかり考えた上でこういう風にやってくださいと希望を伝えられたと思います。なので実際に住んる今、やっぱりこうすれば良かったというのがないんです。」とご主人。 |
|
|
パーテーションをつけたリビングとダイニングは、いつもは仕切りをなくし広々とした家族の集まるスペースに。友達が遊びに来たときは、扉を閉めて一つの部屋として、また将来夫婦の部屋としても使えるようにと、考えてられています。将来を見据えライフスタイルの変化があっても住み心地の良い空間を可能にしてゆきます。スタディスペースを設けることも理想としていた空間です。「夕食の準備をしながら子供達の宿題のチェック出来ますし、私も新聞を広げたり、日々の作業はこのスペースを活用しています。ダイニングテーブルで作業すると、食事の時には片付けなくてはならいですが、このスペースだと作業途中でもそのままでいいのでとても便利です。」と奥様。キッチンにいても学校から帰って来た子供達と必ず顔を合わせることのできる間取りもお気に入りです。「家族も多いので、キッチンスペースは広く取ってもらいました。漠然と冷蔵庫と作業スペースが見えないようにとお願いしましたが、見事にごちゃごちゃした部分は見えないようにして頂き、使い勝手も良くて気に入ってます。」と奥様。 |
|
|
高い気密性を持つスーパーウォール工法と二重サッシの窓で、冬の寒さは以前と比べ格段に変わりました。「暖房も多少使いますが、すごく冷たいというのではなく、一枚ふんわり幕に覆われている様な保温されている感じがあります。暖めた空気も出ていかないようにも思います。」と奥様。高気密・高断熱のスーパーウォール工法は外気に影響されにくく、すぐれた保温性能で一年を通して快適な居住環境を実現しています。冷暖房費の節約にもなり、地球に優しいエコな暮らしに繋がります。ピアノとバイオリンをご家族で楽しむM様。ご近所に迷惑にならないようにと防音設備を整えた音楽ルームで近隣を気にせずのびのびと演奏が出来ます。「防音室のショールームや、渡辺さんの紹介で個人宅で実際にバイオリンを弾かせてもったりと、何度も検討を重ね私たちに合った防音設備を入れることができました。」と奥様。 |
|
|
施工中は、仮住まいが近かったこともあり、家の前を通って幼稚園へ通っていました。「毎日のように社長さんが来てくれていて、きっと大工さんの仕上がり具合を細かくチェックしてくれてたのかなと思います。そういうと点も安心してお任せできた要因です。これから先何かあったときでも、社長さんが全部わかっているんだなと。大手ハウスメーカーではそうはいかないですし。」と奥様。「ダイニングテーブルは社長さんからプレゼントしてもらいました。おばあちゃんが来て6人でも座れて、この家にぴったりな自慢のテーブルです。」とご主人。家づくりはまだまだ完成形ではないそうです。これから玄関にタイルをしいたり、太陽光パネルもいずれはとお考です。「大事に使っていきたいので、ちょくちょく手入れやリフォームもお願いしていくと思います。」建てて終わりではない家づくり。住めば住むほどにいい家だと思って頂ける家づくりのお手伝いをしていきます。 |
|
|